今年の鮎釣り思い出

こうタイトルにすると釣れた記憶だと思われるかもしれないけど、なぜかこれが今年1番の記憶。

 

「 」は発声。  ( )は心の叫び。

 

その日、なかなか思うように釣れず、良さそうな流れを求めてけっこう歩いた場所で、ここぞと思うポイントで理想的な掛かりがあり、(よっしゃ!)狙い通りとニンマリでした。

 

周辺には誰も居ないので、まだまだ狙いたい流れがいくらでもあり、(こりゃ入れ掛かりもあるぞ)と、これからが楽しみとほくそ笑んでたタイミング。

 

すると、どこから現れたわからないオヤジが横に来ていて、「どう?釣れてる?」と声を掛けてきました。(見りゃわかるだろ)仕方ないので「今、釣れ始めましたよ」と返事をすると、「この下でやらせてもらっていい?」と言い出した。

 

別に1人占めしようとは思わないし、見た目からして(このオヤジには釣れんだろ)と、高を括って「どうぞどうぞ、お好きなとこでやってみて」と愛想笑いをしてやった。

 

ところがそのオヤジ、いつまで経っても自分の横から離れず、なんだかんだと話しかけて来る。その間も掛かりは連発し、瀬を下り、また引舟に引き返すを繰り返してるというのに、それでもまだ横で話しかけてくる。

 

(あのさ、今、忙しいの、だからどこでもいいから、勝手に竿出してくんない)今は取り込み中なのに空気が読めないオヤジ。

 

こっちがタモの中の鮎を舟に入れたり、鼻カン通したり、ハリを交換したり、見ればわかるぐらい多忙なのに、そのオヤジは言うに事欠いてぬけぬけと「悪いけどさぁ、ライター持ってない?」と言い出しやがる。

 

「ちっ!」聞こえないぐらいの舌打ちをしつつも、濡れてる手のままベストからライターを取り出し、そのオヤジに手渡してあげた。

 

(タバコに火を点けたら、しばらく黙って一服してろよ)と思いつつも、釣れてるから内心では気分上々でした。

 

これでしばらくは集中出来るかなと思っていたら、さらに輪を掛けて言った言葉が「これ火が点かないけど、どうやってやるの?」と、こっちの状況を見てたら普通は言い出せないことを平然と言ってくる。

 

それでもガチャガチャとやってるうちにライターの火が点いたらしく、「ありがとう、火点いたよ」とお礼を言いながらライターを返してくれた。だけど今タモの中に2匹の鮎が入ってて、ライター受け取るヒマも無いんだけど・・・。

 

タバコを吸って気が済んだのか、おもむろに自分より10mぐらい下流に引舟を置いて釣り支度を始めたオヤジ。(あのさ、そこ、そこはこれからオトリを入れたかった場所なんだけど)

 

仕方がないから、狙いを対岸に求めて仕切り直していると、またまた自分の横に来ていて話しかけてくるオヤジ。(いつの間に来たんだ! なんだよ、今度はなんの用事?)

 

「穂先、折っちゃった!参ったなぁー」って、(知らねぇよ、そんなことまで)「そりゃ困りましたね、予備の竿はお持ちではないのですか?」優しく声を掛けてあげました。

 

「家が近いから、ちょっと取りに戻ります」って、(別に俺には関係ねぇし、もう好きにすればいいじゃん)

 

なんだか、おかげで入れ掛かり気分も薄れ、追いも急に減り、釣れなくなってしまいました。(まぁアンタのせいじゃないけど、お楽しみタイムがうやむやになってしまいガッカリだよ)

 

これが、今年の1番印象に残った事柄でした。
なぜかと言うと、

 

そんな殺伐とした心境で釣りしちゃいけませんよね、このオヤジのように悠々とおおらかに川に立つぐらいの余裕が必要だねと思ったのでした。・・・それにしてもだよ・・・(^^;

 

 

 


板オモリが無い!

今週もヘラブナ釣り、思えばまだこの季節、藁科川は天然遡上でサビのない鮎が釣れてたはず、小石底の瀬では、静かに泳がせて入れ掛かりが楽しめた第二の盛期でした。

 

でも今年は酷いもので、最下流の支流丸子川でも鮎の姿が見えない。例年なら川一面にベラベラと落ち鮎が集まり、これで来年に繋がるなと一安心するところ。「大丈夫なのか、来年は!」と、マジ不安になるのでした。

 


山々に囲まれた野守の池。SLの汽笛が「ポォォー」と響き、ウキの動きに集中しつつも、景色と共に癒される時間が流れます。

 

この日は、最近の朝晩の冷え込みが影響してか、ヘラブナの寄りが悪くてアタリも散発的、自分の腕では厳しい状況でした。それでも5枚釣れたから特に不満はありません。

 


背中が盛り上がったヘラらしいヘラ!

 

ウキのバランス調整のオモリ、ヘラでは板オモリをハサミで切って繊細にセットしますが、その肝心の板オモリが無い!(まぁ適当に対応したけど)

 

思い返せば、釣り道具屋に最近行ってないことに気づきました。
それもヘラブナどころの話しじゃない、鮎の道具すら今年は買った記憶が無い。

 

欲しいロッドも無いし、ベストもタイツも有り物で充分、ラインも在庫で、ハリも在庫、釣具屋に行く用事が無いって、これ一大事なことです。

 

自分でも薄々感じてることだけど、何事もアバウト過ぎる、物事を突き詰めない曖昧さ、それが釣果に反映されている。

 

メタコンポしかり、複合ラインはどれも大差なし、だから他のを買う気がしない、アーマードはフロロやナイロンの代用として渇水の泳がせ用に使ってるだけ、ほぼラインはこの2種類しか使わない。

 

ハリなんてもっと酷い、手元に有るものなら何でも使う、ハリ先が鈍ってなけりゃ何を使おうがお構いなし、まぁ3本と4本のイカリぐらいは意識的に使い分けてるかな。(^^;

 

釣り好きの中には、とことん突き詰めて最善を求める人もいれば、自分のように大間違いでなければ何でも良しと思う人もいる。こればっかりは性格もあるので治らないだろうなと思います。

 

でも、板オモリが無いのは困ります。
さっそく、釣具屋さんに行かねばと思うのでした。

(板オモリ、何十円の商品 笑)

 

 

 

 

 


 


納竿ですね。

秋になって台風で釣りが出来ないのは例年通りですが、半端ない豪雨とか年々脅威になりつつあります。数年後は鮎釣り出来るのか疑問になるこの頃。

 

と言うわけで、車の中に転がしてあったオトリ缶、引舟、タモなどを片付けました。いやまだ興津川や狩野川は出来るかもしれないけど、なんか今年は気分がもう乗りません。

 

悪天候の後でも、真昼間でも普通に釣りが出来るヘラブナ、これからの休日の楽しみはこれぐらいです。海はマズメ時ないし夜間しか出来ないので、行くタイミングが取りにくい。

 


この景色を見れば、静岡のヘラ釣りの人なら釣り場がわかります。

 

いつもより減水気味で水色が悪く、これも豪雨の影響かと思いますが、数釣りしようなんて欲もない自分は、そこそこ遊ばせてくれれば充分です。

 

釣りクラブに入っていた頃は、毎月例会があり、釣果優先の釣りをしていましたが、今はもうのんびりしたもので、釣れても釣れなくても毎回同じエサ。定番になってるのが「パウダーベイト」という麩系の粉を水で溶いたもの。

 

それでも、一応自分なりのセオリーはあって、タナが深い時は重いエサを混合、浅い時は軽いのを混合と、それっぽく(笑)エサのブレンドをしながら変化をつけてます。

 

後は、過去の経験値からの手の感触で、練ったり、ボソボソにしたり、水を足したり、ハリ付けで変化させたり、もうこの作業だけで釣果が決まると言っても過言ではありません。

 

昔にやってたとは言え、この感覚がだいぶ鈍っているので、ヘラ専門の釣り人と比較すれば、今の自分はぜんぜん釣れません。(^^;

 

でも、ヘラって一投一投のエサ打ちで、リセットされる感じがして、「よし次は釣るぞと」その繰り返しなので、空振り続きでも嫌にならないし飽きもしない。気づけば夕暮れ、帰宅時間になってるって感じ。

 

のどかな時間が過ぎ、それなりに充実感もあり、パチンコへ行ってるよりは健康的ですね。

 

今日の目標は5、6枚だったけど、最終結果は9枚で、あと1枚釣りたかったけど、これがなかなか難しく、また釣りに行こうという気にさせるのかも?

 

 

 


藁科川 濁りの原因は?(その2)

藁科川の最上流にある「建設発生土処分場」を見てきました。

 

広大な敷地に赤土がむき出しになって、大雨なら土も一緒に流れ出そうな感じがします。

 


地図の「A地点」に「建設発生土処分場」がある。

 


「A地点」の写真

 


「B地点」の写真・・・「A地点」より上流の水色。

 


「C地点」の写真・・・「建設発生土処分場」より下流の水色。
「建設発生土処分場」の下流になるけど、それほど濁りは強くありません。この日は雨も一段落したタイミングなので、残土が流れ出てる様子はないようです。

 

「D地点」の写真
本流側の上流部は、特にひどい濁りはありません。湯ノ島温泉から1kmぐらい上流。

 

「E地点」
まだ茶色っぽい濁りはない。湯ノ島温泉の300mぐらい上流

 

「F地点」の写真
こちらも白っぽい濁りで、濃い濁りはない。湯ノ島温泉から100mぐらい上流。

 

ところが、不思議なことに湯ノ島温泉前あたりから、徐々に茶色っぽい濁りとなり、以下下流までずっと茶色く濁りが入っています。

 

さらに下流の地図です。

 


地図の「H地点」
能又川出合いの上流、茶色い濁りが濃くなってきました。

 

「G地点」の写真
能又川の水色は若干の濁りで、合流しています。

 

「I地点」の写真
対岸に赤土がむき出しの斜面があります。

 

「J地点」
木材の伐採のため、斜面に赤土のままの道路が作られ、広域な赤土斜面があります。見た目にも雨が降れば赤土が流れ出るだろうと思われる。
ここからさらに濁りは濃くなり、浅瀬でも石が見えないカフェオレ色。

 

「K地点」の写真
諸子沢の合流地点、諸子沢も若干の濁りがある。

 

このあたりから下流は、本当にひどい濃い濁りで、泥水のような茶色をしてます。正直なところ仮に水が澄んできたとしても、河床には多くの泥や砂が溜まっていると思われるので、川を歩いただけで濁りの煙幕が広がりそう。

 

この他にも、坂の上堰堤付近や、和田橋、小島あたりに土砂崩れの跡があり、さらに濁りが加わっている可能性があります。

 

写真 坂の上堰堤の土砂崩れ。

 

藁科川の濁りの原因は、さまざまな要因が重なり1つではないようですが、水色が変わったと思われるのが2箇所。

 

1つ目は、写真C地点から湯ノ島温泉の区間で、何らかの濁りが入っている感じがします。急に水色が茶色っぽくなります。

 

2つ目は、材木伐採の工事道路による赤土斜面。「写真J」と「写真I」 このあたりから濁りはとてつもなく濃くなります。

 

今日の濁り具合では、3週間経っても釣りが出来るかどうか疑問です。
最下流の牧ケ谷橋ぐらいまで来ると、徐々に泥が濾されて多少は水色が良くなりますが、それは表面的なものであり根本的な濁りの解消ではありませんね。

 

これじゃ、ひどい時の大井川と一緒!

自分は藁科川と大井川の年券を購入しましたが、どちらもまだまともに釣りが出来ない。

 

なんてこった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


藁科川 濁りの原因は?

今日も雨で、いやそれ以前に濁りが出てるから釣りは諦めてましたけど、おかげでアマゾンビデオで映画を3本も観てしまいました。ケツにタコが出来そうなぐらい(^^; 最近のお気に入りは、昔の作品から現在までの「ゴジラシリーズ」で、子供の頃から特にキングギドラが大好きでした。(笑)

 

 

と、タイトルについて
今回のテーマは、実際に自分の目で見て調査確認したものではないので、あくまでも噂ということでご了解願います。

 


写真の現場は、湯ノ島温泉の上流500mほどの位置にある「建設発生土処分場」

湯ノ島温泉と言えば藁科川の最上流部で、鮎釣りよりも渓流釣り場になる自然豊かな森林です。ここに、こんな人工的な残土廃棄場所があるとは驚きです。


写真を撮った釣り友の話しでは、ここを境にして上流は澄み、下流が濁りとなってるらしく、降雨のたびにここから土が流れ出てる可能性が高いと疑ってしまいます。

 

 

しかし、これは不法投棄ではなく行政の許可を取ってるようなので、桜エビ不漁の一因と疑われてる山梨県雨畑川の残土不法投棄とは異質なものと言えます。

 

 

個人的に思うことは、「なんで、こんな自然豊かな場所に残土処理を許したのか?その1点です。」誰が許可を出したのか知りませんが、「これでいいのか?」と疑問になります。

 

昔から清流で知られた藁科川は、その流域に住む人達の憩いの場であり、子供たちが自然とふれあう川遊びの場所でした。子供の頃は、夏休みはほぼ毎日、海パンとモリを持って遊んでいたけど、そりゃもうメチャクチャ綺麗で立派な鮎を素潜り見てきました。

 

最近、数少なくなったオイカワやウグイも沢山いて、潜ってると水族館のようなワクワクする豊かな川でしたね。

 

魚が減ったのは、農薬などさまざまな原因があると思うので、一概には特定出来ませんが、ふるさとの川は今後未来に向けても自然豊かであって欲しいと願うばかりです。

 

自分のブログを見てくれてる方は、藁科川で釣りを楽しまれてる方が多いと思うので、嘘か真か実際に自分の目で確かめてみたらどうでしょうか?自分もヒマな時に湯ノ島上流へ行ってみようかなと思ってます。

 

 

 

 

 


 


今年最初の1匹目は・・・(^^;

もう5月になるのに、本日で3回目の釣行です。
過去2回は渓流へ行き、ボウズどころかノーアタリで惨敗。

さすがに何でもいいから釣りたいと、ヘラ鮒釣りに出掛けました。

 


こんな感じでヘラ釣りしてます。(写真は勝〇さん)

 

やっとGWの天気も良くなり、川根の野守の池に行き、ポイントを定めようとするタイミングで電話が掛かってきました。「こっちにいるから一緒にやろうよ」車種で自分が来たことがバレバレでした。

 

隣り合わせで釣り座を構え、おもむろに始めます。ヘラなら悪くてもボウズはないだろうと大見栄も切って、黙々とエサを打つも・・・。午前中ボウズ。(ヤバイ!)

 

 

毎日来てる人の話しだと、今日はまるで釣れない。昨日とはエライ違いだと言うが、周囲ではポツポツと釣れてます。きっと活性が昨日とは違って食いが悪いということなんでしょう。

 

でもヤバイことに変わりはないし、何とか1匹釣らなくてはとウキを凝視してると、明確なツンというアタリが出て反射的に合わせました。

 

ん?何か重い。 でも引かない。 ゴミか?

 

釣れてきたのは、写真のカメ!!

 


今年最初の1匹目が、カメかよぉ! 今年1年が思いやられる。(^^;
でも、なんか可愛いやつで、模様も綺麗だったので、しばらく眺めてました。もちろんその後には放流しました。

 

肝心のヘラは、それからポツポツと5枚ほど釣れたので良かったし、型が良いので、数は少なくても釣った感を味わうことは出来ました。

 

 

鮎の解禁までまだ日があるので、またヘラ釣りに行こうかなと思ってます。でも渓流もちょっと気になるし、海も行きたいし、カウントダウンが近づいてきたら、急に慌ただしい気分になってきました。

 

 

 

 

 


 


メバルの干物、マジ旨。

熊本の友人から干物が届きました。

 


メバルとアジを数匹づつ。(写真はメバル)

 

アジは普通に魚屋さんで売ってますが、メバルは滅多にお目にかかれません。

 

関東からのお客さんが絶えない沼津魚市場でも、さまざまな魚種を干物にして売ってるけど、メバルはほとんど見かけた記憶がない。

 

商売として成立するのは、網で大量に捕れて安定供給が可能な魚に限られるから、メバルは狙って網で捕るには、あまりに効率の悪い魚ではないか?

 

 

家庭コンロですが、メバルの干物を焼いた写真。
表側は見た目が黒いからグロテクスながら、身の方は白身で旨そうです。

 

で、食べたところ・・・

 

何とも例えようのない旨さが口いっぱいに広がりメチャクチャ旨い。


強いて言えば、アジとタラとカマスを合わせて脂がのってる身。(余計わからん)

 

しかも写真でわかるように、見事な包丁さばきで、背骨に沿った身がほとんど付いてない。実は陽に当たってカラカラになった骨に着いた身も好きなんですけどね。(笑)

 

こういうのが趣味の釣りの隠れた楽しみかもしれませんね。魚屋に売ってない魚、一般的な魚なのに一般人には味わえない魚。

 

川小屋で指折りの名手〇柳さんは、冬になると磯でメジナを釣ってますが、そのメジナを刺身で食べさせてもらったことがあるけど、それはもう絶品、質の良い脂が乗り、また食べたい忘れられない味でした。

 

メジナも網で大量に捕獲出来ないし、磯に立つ釣り人だけが味わえる特権かもしれません。

 

まぁ正直な意見として、川魚である鮎より、海の魚の方が断然旨い。自分が鮎を釣るからって、鮎の方が旨いなんて断じて言いません。

 

他にも、鮎とアマゴを比較してもアマゴの方が旨いと思う。(^^;

 

日本人は、何となく鮎を美化して、風物詩として、鮎の塩焼きが旨いと思ってるだけで、実はたいして旨い魚ではない。でもご近所に配れば大変喜ばれる魚ではあるけど。

 

キャッチ&リリースと恰好つけて言ってるけど、実は釣りから帰っての魚の処理が面倒なだけ、さらに家族が魚屋の魚は好んで食うのに、自分が釣ってきた魚は敬遠する被害妄想?だけどこれだけ上手に旨く捌けけるなら、真剣に食材として持ち帰ってみたい気にさせます。

 

そう思っても・・・

 

釣れ〜〜〜ないから、まずはそこから奮起が必要。(^^;

 

 

 


安倍川の瀬切れ

どうだろう、川に水が無くなって1ヶ月程は経ってると思う。
当然ながら駿河湾に注がなければ、稚鮎の遡上は無い。
ようやく3日の夜に降った雨で、今は河口も繋がり、安倍川にも水の流れが出来て一安心といったところです。

 

と言っても、近年の稚鮎はお世辞にも良いとは言えない。
まずはそのサイズ、年々小型化し、秋になっても10cmぐらいのが走り回って、銀色のワカサギみたいのがいる。

 

今さら言葉に出すまでもなく、天然遡上の鮎を狙いたくても近い将来は釣りの対象になってないような気がする。これからは放流に頼り、釣り堀河川になっていくのが目に見えるようです。

 

それでも友釣りを続けていけるかは、今の時点では自分でも整理出来ないし続けられるかわからない。

 

釣り堀河川とは酷い言い草だけど、子供の頃から天然遡上を見てきた人間にとって、放流した鮎は、形は似てても鮎であって鮎ではない。

 

上手く説明は出来ないけど、放流鮎だって釣れれば嬉しいし、型が良ければ喜ぶけど、もう1つ何かが欠けて、心底からの喜びは薄れてしまう。

 

内陸部の河川のように、放流だけであれば、はなっからその覚悟で釣りに行くので、その欠けた感情を特に感じることはない。

 

まだ未練があるから、放流を楽しもうという心境になれてない。いつまでも天然の昔の鮎の姿を思い浮かべてしまう。

 

でも、そろそろ、気持ちを切り替える時期かもしれないと思いつつ、今年こそは良い鮎が釣れてほしいと、天然遡上に期待する自分がいる。

 

だから、海に川が繋がったことを素直に喜んでいます。
そうさ、今年こそは・・・・・・・

 


なんて愚痴めいたことを言いながら、ちょいと早いけどハリス用のラインを買ってみました。

 


100m巻きで616円の安物。しかもリール巻き用。

 

「超柔らか」というラベルに惹かれて、もちろん安さにも惹かれ、今年試してみようと思うハリスです。

 

今までは、どちらかと言うとフロロで張りのある硬いハリスを使っていました。主な理由は、垂れ下がりによる根掛かりを毛嫌いし、それを少しでも回避したいからです。

 

根掛かりは最悪。
ポイントは荒らすし、オトリは弱るし、ハリ先が痛むし、とにかく悪いことばかりで、すべてが面倒くちゃい。

 

それが一転してソフトなハリスにする理由は、「大坂なおみ」のようにラケットを叩き付けたい気持ちを抑え、感情をコントロールし、冷静に釣りが出来るよう努力するつもりだからです。

 

まぁ気が短いから、もし自分がテニスしてたら、ラケットが何本あっても足りませんが、それを今年は耐えようと、根気強くやってみようと・・・

 

今は思ってます。

 

始まってすぐに決意が揺るぎそうだけど、とにかく今はその気になってます。
と言っても、ほぼほぼ完成品のハリを使ってるので、自前のハリは特殊なパターンの時だけになります。(^^; 

 

こうして釣り具をいじり始めると、不思議に明日にでも釣りに行きたくなりますね。(^^


 


秋の日向でヘラ釣り

鮎釣りまだ出来るかもと思いつつ、休日に天候不順だったりして、気づけば11月末となり自然消滅的な納竿となりました。

 

今日は等圧線の間隔も広く、風も無く穏やかな天候になりそう。と予測して、ヘラ釣りに行ってみようと思いました。

 

 

釣り場に着くと、気温は低いものの日差しが暖かい釣り日和。

さっそく釣り支度を開始し、エサは馬鹿の一つ覚えでダンゴエサ。(麩系の粉を水でといた練りエサ)

 

およそ10投ほど打つも魚の気配が無い。
まぁ野池だし、朝は冷え込んだし、そう簡単に釣れないだろうけど、そのうち魚が寄ってくればアタリが出るはずと打ち続けました。

 

20投ほど、未だにウキに変化が無い。モヤっとわずかに、ゆっくり1節ほど上下する動きが・・・でも、その後また動きがなくなる。

 

このあたりから不吉な予感がしてきました。ヘラが寄ってくればウキの変化が継続するものだけど、出ても単発、また10投ぐらいすると、はっきりしないモヤっとする変化のみ。

 

打ったエサも自然溶解してるだけで、魚が何かして溶けてるわけじゃない。たまにウキに反応が出るのはどうやらブルーギルのようです。

 

まぁでもいいんです。
家にいてもダラダラ過ごすだけだし、パチンコに行けば無駄遣いするし、ちょっと寒いけど自然の中でウキに集中してる時間が楽しい。

 

それにしてもだ!あまりにアタリが無いのも口惜しい。


そこでグルテンマッシュを作ってみる。(マッシュポテトをグルテンの粘る糸でまとめたもの)

 

このエサは、大昔、ヘラ釣りを始めた頃に、1節ぐらいチクッと入るアタリが好きでこればっか使ってた。集魚力は劣るけど食わせるには最高のエサです。

 

これでもアタリは散発的で、たまにブルーギルがハリ掛かりするだけ。どうにもこうにも、十数年ヘラから離れていた影響もあり、最新の釣り方がわかりません。

 

スレ掛かりで1回竿が曲がり、2匹のブルーギルを釣り、自分の技術では今日の環境に対応出来ずにギブアップ!

 

ヘラ釣りでボウズなんて、そうそうあるもんじゃありませんよ。急に冷え込んでご機嫌斜めだとしても、もう少しウキに反応が出ても良いと思うんですけどねぇ。

 

ちょっと危惧したのは、手を拭くタオルを忘れてしまい、車の中をゴソゴソ探して見つけたのが、ワックスまみれの洗車タオル。他に無いのでこれで手を拭いてたから、エサにワックスの匂いが付いちゃってるかも?

 

と、釣れない理由はいろいろと出てくるものです。(笑)

 

あ〜〜〜ヘラも釣れんし、そもそも寒いし、もしかしたら春まで釣りしないかも?なんて気分になりました。

 

 

 

 

 

 


彼岸花の季節

土手に咲く彼岸花、誰かが植えたんだと思いますが、ここには白い彼岸花も咲いてました。周囲には住宅が立ち並び、山奥ではないのが一目瞭然。

 

「ぺったんはし」  ※位置情報リンク
安倍川の河口近くで合流する丸子川、海まで500mほどといった場所にあるのがこの橋で、天然遡上の状況を見るのに良い場所です。放流はしてないので、ここに居るのは天然遡上100%の鮎だけ。

 

用事があって近くまで来たので、ついでに橋の上から川面を覗いてみたところ、半端ない数の鮎が盛んにヒラを打ってました。川の半分が鮎で埋め尽くされる感じで、しかもサイズが良くて、大きいのは20cmぐらいから平均で17cmぐらいはあります。

 

流れが緩く浅いので、上飛ばししたら入れ掛かりしそうです。(笑)
でも、ここで友釣りする人は居ないです。もう河口近く、周囲は住宅街、どう考えても水質が良いとは思えません。ただ鮎がすくすく育つので害のある水質ではないのですが、心情的に釣りをしにくい川です。

 

オトリの確保には良いかもしれない。だけどどうやって獲ればいいんだろう?(^^;

 

この川で産卵し産まれた稚魚は、はたして生き残れているのだろうか?産卵の時期によってはまだ海水温が高かったりして、海で全滅なんてことはないだろうか。でも来年も、ここにいる鮎が継承してくれることを願って、気持ち良さそうにヒラを打つのを見て思うのでした。

 

鮎の習性として、上部には非常に敏感で、橋の欄干から頭を出して覗き込むだけで、鮎はそれに気づいてその場から去ろうとします。気づかれないようにゆっくり覗き込んでも察知されるので、これは釣りの時にも注意が必要ですね。

 

たとえば、水際が高くなってるようなポイントでは、なるべく姿勢を低く座って釣るとか、川面から離れて釣るなどの配慮が釣果に繋がると思います。

 

ここでプチ釣果報告。(2017年9月14日木曜日)
友達から鮎を食べたいと頼まれたので、昨日は上流部へ質と見栄えの良い鮎を釣りに行きました。場所は小島で、石色は悪くなかったのですが、瀬を引けども引けども掛からず、うっかり掛かってくれた鮎もバラシ、午前中の2時間は丸ボウズ。ひぇ〜鮎釣りって難しいと痛感しました。

 

午後は瀬を捨てて、チャラトロっぽいヤル気の湧かないポイントで、仕方なく上に泳がせたら、20cmぐらいの良型が掛かってきました。体高もあってよく肥えた鮎だったので、人にあげるにはもってこいの鮎でした。

 

でもまぁ1匹釣るのに時間が掛かるので、タバコの本数が増える一方です。試しに瀬をもう1度やってみると、多少掛かりましたがサイズダウン。良型を家族分なんとか確保することは出来たけど、都合8匹と貧家に泣きました。(^^; 今回はお土産目的だったため、写真も撮らず、ブログもこの程度で書き残しておきます。

 

とうとう彼岸花が咲く時期となり終盤ですね。しかも大型の台風が近づいてきました。もう少し、できれば11月まで(笑)やりたい。


 

 

 

 


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