藁科川が釣れないので、西河内川(安倍川支流)へ行ってみました。
安倍川上流って、毎回思うんだけど、沢の高低差が激しくて、下手すりゃ傾斜45°ぐらいありそうな沢ばかりで、川からいきなり山がそびえ立つため、砂防堤もけっこう多いんですよね。
その中では、玉川筋は傾斜も緩めで、ダラダラと砂利の多い瀬ばかりで、渓相は褒められたもんじゃありませんが、街中から近いことだけが取り柄です。
先日の雨で濁りが出たので、これはチャンスじゃない?と出掛けてみました。
川歩きも目的の1つなので、あまり上流に行かず、本流をのんびり釣り上がっていく感じですね。
奥に見える瀬なんて、オトリを止めておくのが大変そうだけど、良型の鮎が掛かりそう。♪
それにしても、水が多いとポイントがわかりにくい!平水ならここら辺と目星を付けられるのですが、そんなポイントは増水で急瀬になってます。
こういう状況の時は、アマゴはどういう流れを好むんでしょうか?
見当がつかないので、闇雲にミミズを流していきますが、まさかこんなとこと思う場所でアタリが出ました。
こんなに水量があるのに、水深20cm程度のチャラ瀬でアタリました。それも砂利や砂のとこはダメで、ある程度の石がコロコロしてるところ。
さらに、長い瀬続きの場所は反応が悪く、平水時に深瀬または淵があった場所の近くの開き、チャラ瀬みたいなとこで反応が良い。
ミミズを咥えて、目印が横にツーツーと動くのを少し送り気味にしてから、頃合いをみてバシッと合わせます。
あらっ?空振り!
完全に持っててんのに、針掛かりしないなんて?(^^;
それからもずっと同じことが続き、なかには反転して逃げるアマゴの姿も見えましたが、15cmぐらいあったから掛かりそうなもんだけど、ぜんぜん掛かりません。
ハリのサイズを変えたり、ミミズをちぎって小さく付けたり、少しは変化付けてるんだけど、1匹も釣ることが出来ません。
エサかな?イクラとか川虫にしなきゃダメ?
それほど執着心もないので、今日のところは勘弁してやると退散してきました。
このシマヘビ、足元にいるんだけど、ここがポイントへの立ち位置なので、無視して釣り続けていましたが、その間に逃げるでもなく動くに動けず固まってました。(笑)
(ヘビ君)
げっ!人間だ。
あれっ?僕を見たら驚いて逃げるはずなんだけど、気づいてないのかな?
でも、さっき目が合ったような?どうしよ〜
こんな感じじゃないかな。
残念でした。ヘビ平気人間なんです。
今年は、前厄なんですよね〜 そのせいかな? ぜんぜん釣れん!
これは、鮎のロッドケースです。
もう10年以上使ってるけど、機能上は問題ない。
これからもずっと使えると思います。オトリ缶も同じく壊れないからずっと同じものを使ってる。
それにしても、銀色塗装の部分がひび割れでボロボロ、経年劣化とは言え、ウェットウエイダーのロゴマークもひび割れてくるし、ダイワさん、もう少し耐久性を考えた塗装でお願いします。
「そうだ!レザークラフトで直せるんじゃないか?」ってことで、外観をちょっとリメイクすることにしました。
ビフォーアフターは次回に。